約13カ月ぶりに復帰したアスカが中東決戦の切符をつかんだ。クイーン・オブ・ザ・リング・トーナメント準決勝で、元タッグパートナーのアレクサ・ブリスと対戦。エンプレス・インパクト(ランニング式ヒップアタック)でフォール勝ち。アスカは「トーナメント、勝ったがな、勝ったがな、勝ったがな、アレクサさんに勝ったがな。見たか、見たか」と興奮気味に報告した。

28日(同29日)、サウジアアラビア・リヤドのキングダムアリーナで開催されるWWEナイト・オブ・チャンピオンズでトーナメント決勝への進出を決めた。アスカは「次はサウジで、分かってる? トーナメント決勝や。誰が勝つと思う? 私を応援するのじゃ。フッ」と自信に満ちた表情を浮かべた。

今月16日のロウ大会で左膝の手術から約13カ月ぶりの復帰を果たしたアスカだが、前回のトーナメント1回戦同様、躍動感にあふれる動きをみせた。ショルダータックル、ロープ越しのヒップアタックを仕掛けて先制。相手得意のシスタ

ー・アビゲイル、DDTを何とかしのぎ、ツイステッド・ブリスを受けた瞬間に腕ひしぎ逆十字固めで捕獲・さらにアスカロックで絞めあげた。

コーナーにつり下げられ、低空ドロップキックを浴びたアスカだっが、一瞬みせた相手の隙を突いた。コーナートップからのツイ水テッドブリスを膝の剣山で応戦。動けなくなってブリスにエンプレスインパクトでトドメを刺した。試合後、解説テーブルに向かうと不敵な笑みをみせながら「誰もアスカを止められない」と宣言した。

クイーン・オブ・ザ・リング決勝の勝者は真夏の祭典となるサマースラム大会(8月2、3日・米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)でWWE女子の最高位王座に挑戦する権利を得られる。

なおWWEスマックダウン大会はABEMAで放送された。