第13試合で女子スーパーアトム級(-49キロ)王座戦が行われ、王者伊澤星花(28=Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)が判定3-0で挑戦者の大島沙緒里(30=リバーサルジム新宿Me,We)を下して2度目の防衛に成功した。
2回終盤に大島が伊澤の足を取ってヒールフックをを仕掛けようとした場面以外は、伊澤がほぼ危なげなく3回を戦い切った。伊澤は全ての面で少しずつ上回っていた印象だが、特に最近練習しているという打撃面では大島と大きな差があった。
試合後、マイクを握った伊澤は「まあ今日来てるんですけど、なんか大御所みたいな人、なんかいますよね。なんか格上みたいな人」と、観戦していた元祖“ツヨカワ女王”ことRENA(34)をケージに呼び寄せた。そしてRIZIN榊原信行CEOが大みそか大会で伊澤がRENAを相手に防衛戦を行うことを発表した。
「大御所でーす」と登場したRENAは「運命なのかなと思っています。ここで(ベルトを)取れたら、またあの時の爆発を起こせると思うので、ぜひ皆さん楽しみにしてください。私は私を信じています。頑張ります。よろしくお願いします」とあいさつ。すると伊澤はすぐさま「まあでもここ自分の舞台なんで降りてもらって」と、RENAをケージから去らせようとした。伊澤は、これまでもバチバチの舌戦を繰り広げてきたRENAにこの日も塩対応を見せ、決戦への機運を高めた。

