立ち技打撃格闘技のRISEは27日、都内で「RISEエルドラド2026」(28日、東京・両国国技館)に向けた前日計量を行い、プレリムファイトも含めた全15試合に出場する30選手がリミットをクリアした。

同大会ではメインイベントで「RISE世界バンタム級(-55キロ)王座戦3分5回延長1回」が行われ、王者の志朗(32=BeWLLキックボクシングジム)と挑戦者の大﨑孔稀(26=OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者)が再戦する。

計量は志朗が54.85キロ、大﨑が55キロジャストでクリア。その後の会見では大﨑が、前回延長判定負けしてから3年5カ月13日ぶりに志朗と拳を交えることについて「どれだけ勝ってもその先に志朗選手がいるわけで。どれだけ結果を出してきても志朗選手に負けてるっていうものがあるので。それを払拭するためにここまで来たと思います。その思いを明日はぶつけるだけかなと思います。勝負の世界なんで勝ち負けありますし、必ず勝てる保証はないんですけど、でもそれを確証にするために過ごしてきた3年半。今回の試合前だけじゃなくてそれまでの思いも含めて必ず僕が勝ちたいと思います。僕が一番というのを証明したいなというふうに思います」と感情を込めて話した。

一方の志朗は「3年半前に勝ったってイメージはあまりなくて。今、本当に一番勢いのある選手で。やっぱりRISEのチャンピオンである限り、その時一番強い相手とやるのがチャンピオンだと思っているので。今、このキックボクシング業界を見ても55キロの挑戦者としてふさわしい相手だなと見てたので。ついに時が来たなという感じです」と大﨑を評価。その上で「いろんなパターンの選手と(練習を)やって。蹴りの選手、パンチの選手、ボクサーとか…そういった点も含めて対応力はすごい上がったなと思えるので。そこは結構いつもと違う感じで対応できるようになったなと思いますね」と自身の向上についても言及し「どんな試合展開になっても大丈夫です」と自信をのぞかせていた。