立ち技打撃格闘技のRISEは27日、都内で「RISEエルドラド2026」(28日、東京・両国国技館)に向けた前日計量を行い、プレリムファイトも含めた全15試合に出場する30選手がリミットをクリアした。
同大会のセミファイナル「第4代RISEスーパーフライ級(-53キロ)王座決定戦3分5回延長1回」で対戦する那須川龍心(19=TEAM TEPPEN/同級1位、第3代RISEフライ級王者、ISKA K-1ルール世界ストロー級王者)、長谷川海翔(20=誠剛館/同級3位、第4代DEEP☆KICK-53キロ王者)は、ともに53キロジャストで計量をクリアした。
その後の会見ではRISE伊藤隆代表がこの試合の勝者と、バンタム級(-55キロ)に階級を上げたばかりの前スーパーフライ級王者花岡竜(橋本道場)をスーパーファイトで対戦させると明言。龍心戦へ向けて「やるべきことは全部やってきました。ここまで完璧に仕上げてきたので不安は一切ないです。明日は誰がチャンピオンにふさわしいか証明します」という長谷川は「花岡選手にリベンジしたい気持ちはあったので、できるならすぐリベンジしたいですね」と意欲を示した。
龍心も「(長谷川は)花岡選手が倒せなかった(KOできなかった)相手でもあるので、そこを倒したら(花岡と)やる流れもあるのかなと思っていたので。伊藤代表からそう言われたので現実味が帯びてきたなと。(花岡と)やるためにはしっかりここをクリアしないといけないので、明日はしっかりKOしたいと思います」と、まずは長谷川をKOすると宣言した。
「(将来的に)3階級制覇したらミスターRISEって呼ばれるかなと思っている」という龍心は、仮に花岡に勝てば、今年開催予定の-55キロ世界トーナメント出場にも色気を示している。この日の会見で伊藤代表から「できるの? 55キロ」と聞かれた龍心が「やるしかないかなっていう」と答えると、伊藤代表は「天心譲りの血ですね。やっぱり那須川家ってそういう考え方をするんですけど、面白いですね。良いんじゃないですか。(花岡に)勝ったら、間違いなく(トーナメント出場の)切符は取れると思うし。そしたら本当に55キロ、激戦のトーナメントになるんじゃないですか」と答えていた。

