ゼロワンは8日、橋本大地(21)の契約満了にともなう退団を発表した。橋本は、今日9日の新木場大会でファンへ退団の報告を行う予定。橋本は「破壊王」の異名をとった故橋本真也さんの長男で、09年にゼロワンからプロレスデビューしていた。フリーの立場で、各団体への参戦を希望している大地に対し、ゼロワンは慰留を続けてきた。しかし、本人の決意が固いことから、3月31日の契約期間満了で退団が決まった。後見人で社長の大谷晋二郎は「フリーになっても、これからもオファーを出していく」と話している。