関脇安青錦(22=安治川)が、優勝争いのトップに並ぶ7勝目を挙げた。
10勝で大関に復帰できる場所で、まずは勝ち越しに王手をかけた。
西前頭筆頭の隆の勝と対戦。
相手の執拗(しつよう)な顔面への突っ張りに耐えて、まわしにこだわらずに前に出て押し出し。勝負がついた後で、左によろけて土俵下に転落。左足親指を痛めたが、白星を手にした。
安青錦は取組について「しっかり我慢して踏ん張りましたね。隆の勝関はまわしがとりにくいので、とれたらラッキーという感覚でいきました。自分らしさが出たんじゃないかと思います」と納得の表情。
8日目を7勝1敗で終えて「体は動いているのがすごくいいところ。一生懸命、最後までとりきっていく」ときっぱり。
体が動く理由を聞かれると「基礎をしっかりやって、(安治川)親方に言われたことを一生懸命やっていく感じです。後半も今まで通りしっかり集中して勝負にいきます」。
9日目は復調してきた横綱大の里と対戦する。【益田一弘】

