大関正代(30=時津風)が、かど番大関としてはワーストの初日から4連敗を喫した。
同じく初日が出ていない西前頭筆頭の宇良に、翻弄(ほんろう)された。立ち合いで頭を下げながらやや左に動く相手をつかまえられず、たぐられて回り込まれた。体勢を立て直せず、送り出されて初日から4連敗となった。
【速報】春場所4日目全取組
現行のかど番制度となった69年名古屋場所以降、かど番大関の初日からの4連敗は、92年の霧島以来2人目で最長タイ。霧島は8日目から休場し、翌場所に関脇に陥落した。3連敗は昨年秋場所の貴景勝(かど番脱出)と、20年初場所の豪栄道(同場所限りで引退)がいる。
正代は1月の初場所後に新型コロナウイルスに感染。発熱や味覚障害の症状に見舞われ、今場所前には調整遅れの不安を吐露していた。

