日本相撲協会は、秋場所初日の11日に休場した西十両5枚目朝乃若(27=高砂)について、「新型コロナウイルス感染症後遺症のため約2週間の加療を要する見込み」との診断書を発表した。

朝乃若は8月29日に発熱などがあり、同日に新型コロナの陽性反応を示していた。

9月8日に隔離期間が終了し、翌日の9日に微熱があったが解熱薬を服用して解熱。しかし、秋場所初日に体調不良を訴え、この日に新型コロナ後遺症と診断された。