今場所限りで定年を迎えた立呼び出し次郎(65、春日野=本名・西出和夫)が、最後の役目をまっとうした。

47年間の相撲人生を終え、「早かった。ほっとした感じだし、寂しさもある」と実感を込めた。実直な性格で人望も厚かった。「自分はお相撲さんの引き立て役。裏方に徹した」と振り返る。千秋楽では結びの一番に続き、優勝決定戦でも声を響かせた。