初日から5連勝とした関脇高安(36=田子ノ浦)に、高田川審判部長(元関脇安芸乃島)が期待を寄せた。
5日目は立ち合いから左を差しにいき、右上手をつかんで義ノ富士を寄り切り。高田川審判部長は「今日ははじきにいかず差しにいってサッと出た。この調子で最後までいってほしい。いつもははじくところを、義ノ富士は狙った。義ノ富士が力を出す前に勝負をつけた。高安が力強くいい相撲を取った」と作戦面でも上手だったと分析した。
「高安にとって、残りの10日間何が大切か」と問われると、「体調面だけです」。かねて腰に爆弾を抱えるだけに、万全の体調で完走することを願っていた。

