日本相撲協会は25日、エディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を行い、関脇霧島(29=音羽山)の大関昇進を満場一致で承認した。
その後、霧島は音羽山が宿舎を構える大阪・堺市で昇進伝達式に臨んだ。使者として昇進を伝えた相撲協会の理事で、同じ時津風一門の伊勢ノ海親方(元前頭北勝鬨)は、今後への期待の言葉を並べた。
「(3年前に霧島が昇進した)前回の時も、使者で来ましたけど、今回は、もう1つ上を目指して頑張ってほしいなと思います。(横綱の力は)十分あるでしょうね。3回も優勝しているということは、次、綱を目指せる力があるわけですからね。一門としては鶴竜(現音羽山親方)以来の横綱への大きな期待をしています。理事としては今場所の優勝した相撲内容を評価して、大関昇進という形になりました。2桁(白星)を3場所連続で挙げているというのは、力は十分戻ったなと思います。以前よりも、落ち着いた相撲が十分見られたので、気持ち的にも大きくなったのではないでしょうか」。
一段と一門を、さらには大相撲全体を引っ張る存在となることを期待していた。

