[ 2014年6月25日20時23分 ]

 W杯ブラジル大会1次リーグC組でコロンビアに大敗して決勝トーナメント進出を逃した日本代表について、ドイツの専門誌キッカー(電子版)は25日「日本の今大会の出来には全く落胆させられた」と総括した。

 同誌は「コロンビアの2軍にさえ惨敗した最終戦こそが、今大会の日本を象徴していた。4年前、ザッケローニ監督が就任した時の目標の1つが慢性的な決定力不足の解消だったが、成功しなかった」と評した。