[ 2014年6月26日8時30分 ]日本対コロンビア

 1次リーグ敗退でピッチに座り込んだままぼうぜんとする長友佑都

 W杯1次リーグ敗退した日本代表DF長友佑都(=インテルミラノ)が、号泣した。

 コロンビア戦から一夜明けた25日(日本時間26日未明)、取材に応じた。テレビ取材を終えた直後に感極まってか、涙を流した。1度取材場所から外れ、気持ちを整えた後、再度取材に応じると「いろんな思いが出てきて…。この4年間、この大会にかけてきたのに、こんな一瞬で終わるのかと…」。試合直後は何も語らないまま会場を後にしたが、素直な気持ちを吐露した。

 今大会1番の後悔は「初戦の入り方。チームとして連動できていなかった」。3試合にフル出場し、1分け2敗で2度目のW杯を終えた。