[ 2014年6月27日7時10分

 紙面から ]24日、敗退となり座り込む長友(左)に声を掛ける長谷部(撮影・PNP)

 W杯ブラジル大会1次リーグで敗退した日本代表が25日(日本時間26日)、ベースキャンプ地のイトゥで合同取材に応じた。

 MF長谷部誠(30=ニュルンベルク)が主将引退を決めた。新体制での主将について「若い選手がやるべき。僕はそれをサポートすることはできる」。12年秋に1度だけ進退伺を出したことがあったが、指揮官から「そのつもりはない。本物のキャプテンは(元イタリア代表DFの)マルディーニとおまえだけだ」と背中を押されたという。この日にチームを離れ、新天地ドイツ1部フランクフルトで身体検査を受けてから日本に帰国する。