佐々木健介(48)北斗晶(47)夫妻が25日、都内で映画「夫婦フーフー日記」(前田弘二監督、30日公開)のトークイベントに出席した。

 今年の日本テレビ系「24時間テレビ38 愛は地球を救う」のチャリティーマラソン走者に指名されたDAIGO(37)にエールを送った。2年前、佐々木一家は、同番組のチャリティーマラソンで、4人のリレー形式で120キロを完走している。

 佐々木は「プレッシャーはあると思いますが、夢が広がるし、見ている人に勇気を与えられる」と経験者の立場から背中を押した。DAIGOは、26日午後9時から生放送される同局系「幸せ!ボンビーガール」で、指名を受けるか発表する。佐々木は「走ると決めたなら、心から応援したい」と話した。

 北斗も「人生で一番のチャレンジになるかもしれない。頑張ってもらいたい。一生の友達ができる」と激励した。

 同作は、結婚した夫婦の妻が、がんと妊娠を同時に告げられる、実話を元にした愛の物語。2人は同作には出演していないが、おしどり夫婦としてイベントに登場し、この日もラブラブぶりを披露した。

 佐々木は「1年1年(北斗が)好きになって愛が深まっている」。北斗は「この世で一番怖いのは、この人(佐々木)がいなくなってしまうと考えてしまうこと」とのろけた。

 それだけに止まらず、司会者におだてられ、佐々木は、北斗にお姫さま抱っこを披露し、さらにほっぺにキスもした。報道陣の無数のシャッターを浴びて、1分以上も、恥ずかしがることもなくキスしていた。また6月に結婚20周年を迎える2人は、祝福のケーキをプレゼントされ、北斗は「うれしかったですね。初めてお祝いしてもらった。結婚記念日には(佐々木から)必ずプレゼントやお花をくれる」と笑った。