米女優ミラ・ジョボビッチ(39)主演の人気映画シリーズ「バイオハザード」最新作の撮影現場で事故が起こり、女性スタントマンが大けがを負う事故が起きていたことが明らかになった。
米ニューヨーク・タイムズ紙など複数のメディアによると、今月5日に南アフリカのヨハネスブルクで行われていた撮影中、オートバイに乗ったオリビア・ジャクソンさんが、故障して動かなくなったカメラを持ち上げる金属アームに激突し、頭部や肩、腕などを負傷したという。病院に運ばれ治療を受けており、容態は安定しているという。
事故が起きたのはハイスピードでのカーチェース・シーンの撮影で、プロテクターやヘルメットなどは身につけていなかったと伝えられている。ジャクソンさんは、「マッド・マックス 怒りのデスロード」(15年)や「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(15年)などでも活躍するベテランだった。本作は日本の人気ホラーゲームを題材にした大ヒットアクションシリーズで、新作「バイオハザード6:ザ・ファイナル・チャプター(仮題)」には、モデルでタレントのローラも出演することが決まっており、来年1月に全世界公開が予定されている。
同シリーズでは、前作「バイオハザード V:リトリビューション」(12年)の撮影中も、スタジオ内に建てられた可動式の台が倒れ、ゾンビ役のエキストラやスタッフらがセットから落下して負傷する事故が起きている。ハリウッドでは俳優トム・クルーズ主演の新作映画の撮影現場でも、11日に小型飛行機が墜落して撮影パイロットら2名が死亡する事故が起きたばかり。大物スターの主演作での相次ぐ事故はハリウッドに衝撃を与えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)



