お笑い芸人友近(42)が、テレビ朝日系「徹子の部屋」出演時に黒柳徹子(82)をいらつかせて共演NGをくらったといううわさを否定した。

1月18日放送の同番組では、ゲストの友近が演歌歌手の水谷千重子というキャラクターに扮(ふん)してトークを繰り広げる一幕があった。しかし一部ニュースサイトでは、ネタとはいえベテラン然とした友近のトークが徹子を怒らせて共演NGとなってしまったと報じられていた。

 14日放送の日本テレビ系「有吉反省会」で、お笑いタレント有吉弘行(41)が友近に「共演NG」のうわさについて話題を振った。友近は、「芸能生活50年です」「なんで50年なんて言うの?」というような、かみ合わないトークを見た視聴者が「友近が徹子を怒らせた」と誤解してしまったと経緯を説明した上で、「徹子さんは収録後に『無礼なこと言ってごめんなさいね』みたいに言ってくれた」と明かした。そしてふたりで記念撮影もしたと話し、とくにわだかまりはないことを強調した。