NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合午前8時)の24日の平均視聴率が、22・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが25日わかった。前日23日は21・6%だった。

 これまでの最高は、4月27日の24・6%。同26日の回が20・7%と自己最低タイだった。初回から連続20%超えを続けている。

 24日の回は、鞠子(相楽樹)の夢は大学進学で文学を学び、作家になることだった。初めて自分の意思を積極的に話した鞠子に、常子(高畑充希)は、立派な職業婦人になって大学に進学させることを決意する。

 東堂チヨ(片桐はいり)に相談すると、タイピストの推薦枠がちょうど空いたため、給料のいいタイピストを目指すことになった。しかし、それには和文タイプをマスターすることが条件だった。常子の和文タイプの特訓が始まった。

 練り歯磨きはアルミチューブと歯磨きの成分が反応してチューブが破裂してしまうので、あっさりビジネスは却下。いったいなんだったのか、と思うが、まっいいか次、と思える回だった。