アニメ映画「ONE PIECE FILM GOLD」(宮元宏彰監督、7月23日公開)が、日本映画史上最大級の743スクリーンで上映されることが27日、決まった。

 配給の東映では、昨年4月公開の「ドラゴンボールZ 復活の『F』」の653スクリーンが最多記録だったが更新した。邦画の実写でも、大作と呼ばれる作品にならないと300スクリーン超の規模で上映されることはなく、異例の規模だ。「ONE PIECE FILM GOLD」は、映画シリーズの長編では初めて3Dで上映される。その上、昨今増加している、水が降るなどの機能がある体感型シアター4DX、地響きなどの機能が追加されたMX4Dでも上映されることでスクリーン数が増えたという。