吉田羊(年齢未公表)が連ドラ初主演するフジテレビ系「レディ・ダ・ヴィンチの診断」(火曜午後9時)の29日第8話の平均視聴率が8・5%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週は7・9%だった。

 志帆(吉田羊)はゴッドハンドの脳神経外科医。原因不明の病気の謎を解き、患者を救う女性医師たちのドラマ。

 29日は葉子(伊藤蘭)が出演する番組の収録中に、俳優の堂島謙三(大和田伸也)が突然倒れる。右腕の痛みを訴えて苦しむ堂島を診察すると、発赤がみられ、時間の経過とともに広がっていく。葉子は、人食いバクテリアに感染したのではないかと考える。治療は難航し、命のタイムリミットが近づくなか、休暇中の志帆に連絡がつかず、途方に暮れる綾香(吉岡里帆)。そして、葉子が綾香に原因追究のための調査を依頼する、という展開だった。