フジテレビ系の連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(日曜午後9時)4日第7話の平均視聴率が4・8%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週第6話は4・2%だった。

 観月ありさ(40)の26年連続30作目の主演連続ドラマとなる。観月が演じるのは、美人で名家のお嬢様にして骨をこよなく愛する、変人の骨格標本士。その能力で、殺人事件の謎を解いていく。原作は太田紫織氏のミステリー小説。

 第7話は、ある晩、九条櫻子(観月ありさ)の邸宅で、みんなで食卓を囲んでいた。そこで、近藤(細田善彦)が気鋭の作曲家・藤岡毅(裵ジョンミョン)と同級生だったことが話題となる。20年ぶりに再会した近藤は、その時に藤岡が、自分はもうすぐ呪いによって死ぬ、と言っていたことが気になるという。櫻子は近藤に頼まれ、藤岡の話を聞きに行く、という内容だった。