フジテレビ系木曜劇場「セシルのもくろみ」(木曜午後10時)の20日第2話の平均視聴率が4・5%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べでわかった。初回は5・1%だった。

 真木よう子(34)が主演で、ファッション誌業界を舞台に、専業主婦、独身、共働き、シングルマザーなど、さまざまな立場の女性がぶつかり合いながら、幸せを探していく姿を描く。真木は読者モデルになり、生活が一変する主婦を演じる。真木は先日、同ドラマのPRも兼ねてツイッターを開設し、「見てください!」と土下座動画も公開。フォロワーにも積極的にリプライする力の入れようだ。

 第2話は、宮地奈央(真木よう子)は編集部で“ハマユカ”こと浜口由華子(吉瀬美智子)に出会い、自宅に誘われる。さっそく葉山にある由華子の邸宅を訪れた奈央は、そのおしゃれな暮らしぶりに圧倒されるものの、息子同士が同じ学校で同じクラブという縁もあって、意気投合。奈央は、彼女への憧れを強く抱き、「ハマユカになる」と言い出す。そんな折、読者モデルの中からひとり、専属モデルに推薦されることになり、江里(伊藤歩)は、このチャンスをものにしようと張り切る、という内容だった。