中川家の剛(46)と礼二(45)、女優の高橋ひかる(15)が30日、都内で映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」(ヨン・サンホ監督)公開直前イベントに出席した。

 車掌姿で登場した礼二は、新幹線で見かけた奇妙な人について「いびきをかいているおじさん。自分のいびきで驚いて起きてる」とモノマネを交えながら熱弁した。しかし、最も奇妙なのは明石家さんま(62)だと指摘し「さんまさんは新幹線で絶対に寝ない。お菓子とかいろいろ食べてるけど、全部口の外に出てて、品川駅らへんで1人で片付けてる。あと、知らない人にも『ごくろうさん』ってあいさつしてますね」と明かして笑わせた。これには剛も「(さんまが)1回寝てるような時があって、写真撮ろうとして近づいたら『なんや!』って言われた。本当に寝ない」と話した。

 滋賀県出身の高橋も、今春の高校入学まで東京との往復生活を送っていた。乗り慣れない新幹線に苦戦していたといい「乗り過ごしたり、のぞみとひかりを間違えたりしていましたね。東京駅で乗って、すぐに気づいて品川駅で降りたりしていました」と話した。