46歳で第2子男児を出産した女優の加藤貴子(46)が5日、母子ともに退院したことを報告した。

 長年に渡る妊活や稽留流産を乗り越え、待望の第2子を8月22日に帝王切開により出産した加藤。出産後に更新したブログでは「術後、担当医のMドクターに『実は…命懸けの手術でしたが、癒着もなく奇跡的に子宮も温存できて、出血も少なくすみ、想定していたリスクを全て回避出来ました』と、言われました」「今回の出産はホントに大変な手術でした。もし胎盤がぼうこうまで浸潤していたら、転院して人工ぼうこうも視野に入れなければなりませんでした」と壮絶な出産だったことを明かしていた。

 その後も帝王切開の痛みに耐えながら安静に過ごしている様子をブログにつづっていたが、出産から2週間が過ぎた5日に「おかげさまで、母子共に退院することが出来ました」と報告。「術後4日目までは、本当にしんどくて、泣き言の連発でした」と振り返ったが、医師からは「脅威の回復力!」とほめられたと明かし、元気な様子をつづった。