安藤優子キャスター(58)が、不倫疑惑報道で民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)の釈明に「キビシイ」と指摘した。

 山尾氏は7日発売の「週刊文春」に、妻子ある9歳年下の倉持麟太郎弁護士(34)とのダブル不倫疑惑を報じられ、同日夜、離党届を提出。その後の会見では「男女の関係はない」と明言し、政策ブレーンとして政策の立案などの作業のため頻繁にコミュニケーションを取っていたと釈明した。

 しかし安藤キャスターは8日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、自身の取材から山尾氏の釈明に矛盾があるとし、「倉持弁護士はいろんな形で安保法制の時から民進党に関わってきた、一種の知恵袋みたいな形で。ただ、山尾さんと個人的に知恵を出し合って話し合って政策を作ったのは自民党の憲法改正案に対する対案作り。実はこの対案作りは終わってるっていうことなので、政策作りしてましたっていう言い訳はちょっとキビシイかな」と指摘。

 出演者からは「安藤砲ですね!」と感心する声があがった。