マツコ・デラックスが、日本テレビ系で7日放送の「マツコ会議」(土曜午後11時半)で、実は3年間、歯列矯正をしていると告白した。

 この日の番組は、最新技術で歯を美しくしてくれる高級デンタルクリニックからの中継となった。マツコはオープニングで「私も今、まっただ中ですからね、矯正の。(歯の)裏からやってますよ。3年だ、もう」と、歯科医院で3年も歯列矯正を続けていると明かし、口を開けて見せた。「私、意外と、しゃくれだったみたいなのよ」と語る裏では、奥の歯を抜くなど、実はかなり大がかりな治療をしているという。

 ディレクターが訪れた高級デンタルクリニックは、待合室にシャンデリアが飾られ、まるでホテルのロビーのよう。さらに階段を下りると、どの部屋も完全個室の治療室に、「野球の新庄選手ぐらい歯を真っ白にしたい」というビンテージショップの経営者や、ホワイトニングに100万円をかける銀座のママ、新規ビジネスを手掛け「社長は歯がピカピカ」という持論を唱える男性ら、とにかく「歯を美しくしたい」、「歯が命」のセレブたちが通っていた。

 その中、マツコが1番に食いついたのは、ピンクのシャツにパープルのネクタイをして、真っ白な歯でニッコリ両手を振る院長先生だった。マツコが思わず「先生、好きです」と告白までした、院長先生の個性あふれるキャラクターぶりが、番組で明らかになる。