タレント菊地亜美(27)が30日、都内で米ホラー映画「It/イット “それ”が見えたら、終わり。」(来月3日公開)のイベントに出演し、自分の身に起こった「芸能界のホラー体験」を明かした。

 「これ、ガチな怖いやつなんですけど」と前置きした上で、プライベートで、芸能人が大勢集まる飲み会に呼ばれたことを告白。「そこでちょっと動きが悪くて、ガチで怒られて(後日)イニシャルトークで『あいつ嫌い』って言われたことあります」とあっけらかんと話した。

 「周りの方もフォローしてくださって、今はもう大丈夫です」と関係は修復済みであるというが、「一言『AKBの子は動いていたけどね』って言われました」と、ホラー映画に勝るとも劣らぬホラー体験を振り返った。

 「It-」は人気作家スティーブン・キング氏のホラー小説を原作とした映画で、米国で興収126億円を突破するヒットを記録しているほか、世界46の国と地域でランキング首位となった話題作。この日朝に見たという菊地は「朝見たらめちゃくちゃ目覚めました。怖かったです!」。