松居一代(60)と船越英一郎(57)の離婚騒動をめぐり、船越の所属事務所ホリプロが松居に対し、名誉毀損(きそん)等で300万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたことが17日、分かった。この日、第1回の口頭弁論が行われたという。

 騒動は6月末、松居がブログやツイッター、ユーチューブなどで船越の不倫疑惑を訴え、過激な言葉で攻撃し始めたことから発展。ホリプロは船越の不倫を否定し、7月には業務妨害行為及び名誉毀損(きそん)行為の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てていた。9月からは2人の離婚調停も始まっていた。

 ホリプロは日刊スポーツの取材に対し「訴訟が継続中ですので、内容についてのコメントは差し控えさせていただきます」とした。船越は口頭弁論には出席していないという。