元SMAPの香取慎吾(40)が、「現代アーティスト」と呼ばれることへの違和感を語った。

 香取は26日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に、20年来の親友であるキャイ~ンの天野ひろゆきと、13年来の親友である俳優の山本耕史とともに出演。SMAP解散やジャニーズ事務所を退所した当時にも2人に支えてもらったというが、「いろんなことがあったこの1年2年くらいの最中にも、あんまり僕から連絡して相談はしてないですよね。だけど2人から言葉はくれますけど、2人ともちょっと的外れな……」と落として笑いを誘った。

 アーティストとしての活動を本格化させている現在について「楽しいですね」と充実していることを明かすとともに、「たまたまこの時期にそういう依頼がというか、出展してくださいとかカルティエに絵を描いてくださいというお話を頂けてるから急になってる感じ」と謙虚に語った。

 しかし「最近ちょっと焦ってます」という香取。“現代アーティスト・香取慎吾”と紹介されているのを目にしたそうで、「ちゃんと絵を描こうって描いたのって、今年1枚も描いてない」と告白。「描かなきゃ、みたいな……」と困惑している様子を見せた。