昨年末にNONSTYLE井上裕介(37)、ナインティナイン岡村隆史(47)と立て続けに交通事故を起こして以来、お笑い芸人による自動車事故が目立っている。残念ながら2017年も、芸人の自動車トラブルが多発してしまった。

 5月12日、ガリガリガリクソン(31)が大阪府警に道交法違反(酒気帯び運転)で逮捕された。府警南署によると、同区内の路上に不審車両があると110番通報があり、同署員が駆けつけたところガリガリガリクソンが運転席のリクライニングを倒した状態で寝ているところを発見。酒の臭気も漂っており、呼気検査をしたところ基準値を上回るアルコールが検出された。ガリガリガリクソンは当初「酔っていたため記憶がない」と話していたものの、後日「状況的に判断して、私が運転したとしか考えられない。私が運転しました」と認めている。大阪簡裁により略式起訴後、罰金50万円の略式命令を受けた。

 10月16日、土田晃之(45)が自身が運転するワゴン車でUターンしようとしたところ、対向車線を走ってきた別のワゴン車に衝突してしまう交通事故を起こした。双方にけがはなかった。土田は対向車が見えていなかったと釈明している。後日、レギュラー出演中のフジテレビ系「バイキング」の中で「事故の報道の話題を聞いて、僕が一番びっくりしていますよ」と他人事のように語り、バッシングを受けてしまった。

 最も世間を騒がせたのが、インパルス堤下敦(40)。堤下は6月14日未明、東京都狛江市で、停止した車の中で意識がもうろうとした状態で発見された。睡眠薬を服用後に車を運転したという堤下は、同日夕方に会見を開き、「睡眠薬が作用するまでの時間を勘違いしてしまった」と謝罪した。

 事件のほとぼりが冷めかけた10月27日、堤下は横浜市神奈川区で今度はごみ収集車に追突し、収集車に乗っていた男性2人に軽傷を負わせる事故を起こした。4カ月で2度の事故に、所属事務所は堤下に当面の謹慎処分を課している。