歌舞伎俳優尾上菊之助(40)が3日、東京・神田明神で長男和史君(4)と豆まきに参加した。
菊之助にとって神田明神は、13年2月に妻瓔子さんと挙式した場所で、音羽屋にとってもゆかりのある場所。16年5月に初お目見えした和史君にとっては、初めての豆まき参加となった。
和史君は、3月の歌舞伎公演「梅雨小袖昔八丈」(3月3日~27日、東京・国立劇場)に出演予定だ。菊之助は「でっちの役で和史を出させようと思っています。初お目見えの時はあいさつもできなかったので、今回はせりふが言えればいいと思います」と期待を込めた。和史君はシャイな性格だというが、「最近よくしゃべるようになって(稽古で)せりふも大きな声で言えるようになりました。幼稚園に行ってから友だちも増えて、だいぶ変わりました」と目を細めた。
自身については「1月から大きな舞台が続いていますし、3月には大切な髪結新三役があります。責任ある役に少しでも応えられるように頑張ります」と話した。
和史君は取材陣に囲まれて終始落ち着かない様子だったが、感想を聞かれると「豆がよかった」「ちょっと恥ずかしかった」と答えて場を和ませ、「3月の舞台に出ます。よろしくお願いいたします!」と大きな声であいさつした。



