お笑いタレント、ゆりやんレトリィバァ(27)が13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたSF大作映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」(30日公開、リュック・ベッソン監督)ジャパンプレミアに出席した。

 14日のホワイトデーに話が及ぶと、「バレンタインデーに、本命にチョコレートを渡しました」と明かした。相手を聞かれると「私の恋愛に首を突っ込まないでください」とピシャリとさえぎりながら「2年先輩の(お笑いコンビ)霜降り明星のせいやさんとは言えないですから!」と明かした。

 さらに「気付いたら『好きです』と言ってもーたなんて言えないですから!」と、自分から告白したことも付け加えた。いつから好きなのか聞かれると「今年の1月と言えないですから!」と答えた。

 以前、ゆりやんは、霜降り明星として、せいやとコンビを組む粗品(25)を「片思いしている相手」と公言したが、粗品は先月上旬のイベント会見で「ただの後輩としか思ってない。彼女はテレビでも、僕のこと好きじゃないと言っていた」と話していた。ゆりやんの片思い相手は、同じコンビの相方にすっかり変わっていたようだ。

 一方、THE ALFEEは本作で3人そろっての吹き替えに初挑戦。コミカルな情報屋3人組を演じた。監督から「3人組の吹き替えは、日本とイタリアが良かった」と褒められると、高見沢俊彦(63)は「最近、褒められることがないから、うれしかったですね」と大喜びした。