女優の板谷由夏(43)が、火曜キャスターを務める日本テレビ系「NEWS ZERO」で子どもへの虐待を繰り返していた母親を取材したことを報告。「お母さんたち親御さんたちの悲鳴も確かにあるのです」とつづった。

 板谷は16日更新のインスタグラムで「新幹線に飛び乗りZERO取材で大阪へ。虐待がテーマです。ご自身が虐待を繰り返していたお母さんに話を聞きました」と報告。「なかなかここでは表現できないので番組を観て頂きたいですが」と前置きした上で、「お母さんたち親御さんたちの悲鳴も確かにあるのです。子どもたちを守り、朗らかに育ってもらうためには苦しむ親御さんたちの声にも耳を傾けるべきなんでは? と思う取材となりました」と感想をつづった。

 また板谷は「子どもたちは宝です。宝を守るためには? 宝が笑顔で居られるためには?みんなで考えていかなくてはと思います」と呼びかけた。

 この投稿にはさまざまな立場のファンからコメントが多数寄せられ、子育ての悩みを抱える親たちからは「私も、虐待する側になるのでは、と怖くなるときがあります。。。」「何もかも1人で抱えて家事育児仕事をこなしてるけど、正直、自分か一番に泣きたい。虐待しかねないいら立ち、頼る人がいない。笑ってたり、寝顔見る度に猛反省する日々。苦しい」「何度も何度も子育てに行き詰まり、声を荒らげたり手を上げてしまったり。。いけないことだということも含めて、うんうんあるよね、って気持ちの共有、テレビを通してでも救われる人多いんじゃないかと思います」といった声もあった。