カブスのダルビッシュ有投手の妻でレスリング元世界女王の山本聖子さん(38)が、がんのため亡くなった兄で格闘家の山本“KID”徳郁さん(享年41)の病気に関する一部報道に怒りをあらわにした。

聖子さんは27日更新のツイッターで、「兄の病に関する記事で関係者と称して全然違う事ばかり書いてるものを度々目にします」と一部報道に言及。「嘘をつく事に想像力を働かせたり労力を費やすのではなく、残された家族の痛みを想像したりできないのでしょうか?嘘ばかりを想像して作る記事を仕事と言えるのでしょうか」と疑問を投げかけた。

KIDさんは先月26日、インスタグラムでがんの闘病中であることを公表。今月18日に亡くなった。