爆笑問題太田光(53)との“先輩後輩騒動”で注目を浴びているお笑いタレントぜんじろう(51)が、「ラジオで決着つける(笑い)」と直接対決に応じる構えを見せた。

太田がぜんじろうを“呼び捨て”にしたことに端を発した今回の騒動。どちらが先輩かをめぐってそれぞれの主張が食い違っているが、太田は14日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で、「これから先は水掛け論ですから」と騒動の収束を図りたい意向を見せつつも、ぜんじろうがツイッターでつぶやくことに納得がいかないようで「俺に向かって言ってるんなら(呼び捨てで)『太田』って言って名指しで俺に言え!」と言い放ち、「今度(自分が出演する)ラジオに呼ぶから、事務所と相談しろバカヤローッ!」と直接対決を熱望した。

ぜんじろうは15日、ツイッターを更新し、「おい!太田くん、さん?総理!『水掛け論』って当事者が言うか!?僕は、あの時の会話の記憶が鮮明にある。ハナから話がかみ合わないって宣言されたら、いくら僕みたいな『厄介な芸人』でも、返しづらいわ」と反論。「でもラジオで決着つける(笑い)」と、直接対決を受けて立つ意向を示し、「今回は、はよ動けよ!よしもと!!!太田総理から、異例のテレビの生でのオファーやぞ!」と所属事務所に訴えた。