米女優ジェニファー・ガーナー(47)が、米ピープル誌が選ぶ「2019年度 世界で最も美しい女性」のタイトルを獲得した。

今回、同特集号の表紙を飾ったガーナーはインタビューで、「私は若い頃、世間で言う可愛い女の子ではありませんでした。自分のことを、全く魅力的だとも思っていませんでした」と語った。

元夫で米俳優のベン・アフレックとの間に、10歳と13歳の娘たちがいるガーナーは、ルックスについて不安を感じたことはないとした上で、「ルックスは、私の家族の中では重要ではなかったので、当時は自分のことを心地よく感じていました。ラッキーだったんです」と振り返った。

レッドカーペットではグラマラスなドレス姿で多くの人々を魅了するガーナーも、家では髪の毛を振り乱し、スウェットパンツ姿で飛び回る母親。「私にとって、子供たちを育てる以上に美しいことはありません」と語っている。

ピープル誌は毎年、「世界で最も美しい女性」を発表しているが、昨年は米歌手ピンクが選ばれた。2017年はジュリア・ロバーツ、2016年はジェニファー・アニストンが選ばれている。(ニューヨーク=鹿目直子)