モデルでYouTube「ringolf」を主宰する三枝こころ(32)が13日、都内で著書「ゴルフ女子力!」の出版記念トークショーを開いた。

ベストスコアはレギュラーティーで79、レディースティーで74という三枝が、ゴルフを始めたのは20歳の時。「短大を卒業したばかりの時に、ハーフセットをもらったのきっかけでした。モデルの仕事をするようになって、芸能人のゴルフ大会で一番になろうと思いました」。知人から競技会に出ることを進められ「日刊アマ」などに出場した。「最初の頃はよく分からなかったんですが、ルールをちゃんと勉強して、とにかく出てみようと思いました」と振り返る。

モデルだけに日焼け大作も万全。「紫外線カットのアンダーウエアを着て、顔はフェースカバーでしっかりガードします。今は性能がいいので、付けてラウンドしても気になりません」。若者のゴルフ離れが言われて久しいが「若い子たちは、おじさんのスポーツとか、お金がすごくかかるイメージがあるみたいですが、やってみて初めて分かることがあると思います」。ゴルフを始めるに当たってのアドバイスは「まず、とにかく練習場に行ってみること。一番いいのは、レッスンを受けること。いろいろなコースがありますから、自分に合ったものを探してみてください。そうすれば仲間もできるし、その人たちがコースデビューも手伝ってくれるから大丈夫」と笑顔を見せた。