明石家さんま(63)が、一部週刊誌で不倫疑惑を報じられたフリーアナウンサー堀尾正明(64)から事前に「やましくないです」と釈明を受けていたことを明かした。

さんまは22日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、20日発売の週刊新潮で堀尾が妻と別居、50代美女の自宅に「お泊まり」を繰り返していたとの報道に言及。同誌が発売される前日に堀尾から「明日、こういう記事が載るんで。やましくないです。やましさはないので、明日、記者会見でちゃんと答えるつもりなんです」と連絡が来ていたことを明かした。

さんまは過去に「うそのとんでもない記事」が何度も掲載された自身の過去を振り返り、「周りは『これでさんまも芸能生活終わりや』って何回もみんな思ったんですけど、おれはね、まったくそういうことは思わなかった。『ファンは多分、わかってくれるやろ』と。やっぱりファンだけは信じてついてきてくれるから。とんでもないスキャンダルが載ったにしても、ちゃんとこっちが一生懸命仕事してると、やっぱり画面から伝わるもんやから。『この人はうそつくひとやない』とか『週刊誌がうそやねん』とか」と経験から持論を語った。

堀尾の報道に関しても、共演者の村上ショージが不倫を疑ったのに対し、「泊まったらそういう関係になると思ったら、大きな間違いや。お前ら、やましいからそう思うねん。やましくない人とか、そういうことをちゃんとできる人はいるわけ」と擁護した。