博多華丸・大吉の博多大吉(48)が、雨上がり決死隊の宮迫博之らの闇営業問題に揺れる吉本興業の様子についてコメントした。

大吉は26日、水曜レギュラーを務めるTBSラジオ「たまむすび」のオープニングで、同じ事務所に所属する芸人11人の謹慎騒動に「吉本も大変ですけど、頑張るしかないですよ」と語った。

その後、自身の近況報告として「情報解禁かどうかわらかないけど、もう言っちゃいます」と切り出し、メインパーソナリティーの赤江を慌てさせたが、「今なら大概のことは大丈夫と思う。他の人がやらかし過ぎてるから。今だったらイケると思う」と、事務所内で混乱が生じている様子をうかがわせた上で、ファッション雑誌「UOMO」の撮影に臨んだことを明かした。

大吉はファッションに無頓着な自分を変えようと、同番組で「ファッションを趣味にする」と宣言していたが、その放送を聞いていた同誌編集者からモデルとしての打診があったといい、「一昨日、モデルをやってきました」と“モデルデビュー”を報告した。

赤江からは「大丈夫ですか? 先生と私と言えば写真写りに難ありということで割とちまたでは有名ですけど……」と心配されたが、撮影に同行したマネジャーから「奇跡しか起こっていない」と太鼓判を押されたと自信満々。赤江が「大吉先生は盗撮されているときの方が良いショットになりますよね」と、写真週刊誌に報じられた自身との“芝生添い寝デート”をネタにすると、大吉も「確かに自分で蒸し返すのもなんだけど、僕の芸人人生28年間で1番のベストショットは芝生ですもん。あの写真が一番かっこよかった」とぶっちゃけて笑いを誘った。