英国王室のメーガン妃が6日、U.S.オープン観戦のため、ニューヨークに到着。ジェットラグ解消のため、市内のヨガ・クラスに参加したという。

米USウィークリー誌電子版によると、メーガン妃は友人とともに、ウェストビレッジにあるスタジオを訪れ、ホットヨガのクラスに参加。約60人のメンバーらに交じり、ヨガを楽しんだという。情報筋は、「多くのメンバーたちが、“事情は分かってます”というニュアンスの、優しい笑顔で彼女を迎えた」と話している。

メーガン妃は長年にわたりヨガを実践しており、母親のドリアさんはヨガのインストラクターでもある。情報筋は、「彼女は長年、このスタジオに通っていたので、ニューヨークにいるときには、クラスに参加するようにしている。ジェットラグの完璧な治療法」としている。

昨年10月、ヘンリー王子とともにオーストラリアを訪問した際も、朝4時半からヨガを行い、ジェットラグと闘っていたことを明かしている。友人のセリーナ・ウィリアムズ選手を応援するため、急きょ、単身渡米し、U.S.オープンの観戦に駆けつけたメーガン妃は、来週末までには英国に戻る予定となっている。(ニューヨーク=鹿目直子)