お笑い芸人、くっきー!(43)と俳優伊勢谷友介(43)が10日、都内でアートコンペティション「ART START UP 100」(25~29日、東京・代官山ヒルサイドフォーラム)の発表会見に出席した。公募した中から選ばれた、新進気鋭のアーティスト100人の作品を一律10万円で販売するイベント。

今年4月の世界最大の美術市場「ArtexpoNewYork」では、くっきー!が出展した、アート作品5作品が1100万円で売れた。くっきー!は「実際、吉本さんからお金がおりてきてないので。実際に払い込まれたら、実感が湧く」。そして「アーティストって言われるのは恥ずかしい。しがない芸人ですから。最初は20年くらい前にアイコラとかなかったので、イラストで描いて楽しんでいた。そういうのから現状に至る。気いついたらアーティストと呼ばれるようになっていた」と振り返った。

芸人とアーティストを比べて「(作品が)1億円で売れるようなアーティストがいい。芸人はしんどい。人前に出てウンコに行けないような仕事」と話した。

東京芸大出身の伊勢谷は「ART-」について「アーティストに交わりやすくなるし、自分をアーティストだと思っていない方にとっても敷居が低くなっていいですね。購入する側にとってもポケットマネーを持っていって、新しい出会いがある。発想の転換をさせてくれる」。くっきー!は「今だったら10万円で1億円の(価値がある)絵を手に入れられるかもしれない」と話した。