ダウンタウン松本人志(56)が27日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演し、不適切な演出で放送終了となった、TBS系の出演番組「クレイジージャーニー」をイジる場面があった。

奥田民生のユーチューバー活動の話題の終わり。東野幸治(52)が「世界的に有名なジャーニーというロックバンドがあって」と、ユーチューバーの成功例をあげようとすると、松本は「あ、ごめんなさい、ジャーニーの話はちょっと」と、人さし指を口に当てるポーズ。スタジオが笑いに包まれ、同局の佐々木恭子アナ(46)が「ありましたね、なんかね…」、東野は「言われへんな」と苦笑い。松本は「デリケートなんで」と続けた。

さらに、東野はジャーニーの曲をユーチューブで歌っていたフィリピンの歌手が、同バンドのボーカリストに抜てきされたエピソードを紹介。すると松本は「すごいクレイジーな話やね」とまたもイジり、佐々木アナは「たたみかけましたね」。東野は「本人がええなら、僕はええと思いますよ」と突き放し、松本も大笑いした。

「クレイジージャーニー」は、爬虫(はちゅう)類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する企画で、紹介した6種類中、4種類がスタッフが用意したものだと発覚。21日に、放送終了が発表されていた。