山下智久(34)が7日、都内で「MONCLER HOUSE OF GENIUS TOKYO」オープニングイベントに出席した。

モンクレールと世界のクリエーターが手掛ける「モンクレール ジーニアス」プロジェクトで、藤原ヒロシ氏による「7 MONCLER FRAGMENT HIROSHI FUJIWARA」のショートムービーに出演している。

同プロジェクトのショートムービーに単独で出演するのは世界初めてで「個人的にも大ファンだったブランドだったので光栄です。世界初は恐縮です。大きなプレッシャーはあったんですけど、後悔しないように楽しませていただきました」。撮影は真夏に行われたというが、場所が地下の洞窟だったといい「むちゃくちゃ寒かったので、モンクレールのジャケットに救われました。暗い中で、ケータリングで食べたカレーがおいしかったです」と笑顔を見せた。

先月までの約3カ月間、動画サービスHuluの世界規模配信大型ドラマ「THE HEAD」(来春配信予定)の撮影のため、スペインに滞在していた。撮影を振り返り「すごく大変だったけど、いい経験をさせてもらいました。自立性が問われるというか、スケジュールの確認から全部自分でやらないといけなくて、マネジャーも通訳もいなくて、ハードでした。でも“No pain,No gain”で、文化や言葉の違いもあったけど、3カ月ずっと一緒にいると、人として同志というか、新しいつながりの感覚を教えていただいたのは良かったです」。

自身のインスタグラムでも、英語やスペイン語でも投稿し、この日も最後に英語で「皆さんとこの瞬間をともにできるのをうれしく思います。これからの寒い季節、モンクレールで温まって」とあいさつ。インスタでは、ウィル・スミスとの交流も話題になった。ウィル・スミスについて「よくしてもらってる。めちゃくちゃかっこいいし、正真正銘のスーパースターです」と明かすなど、イベントを盛り上げた。