ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するZOZO創業者の前澤友作氏(44)が、ネット上で自身に向けられる誹謗(ひぼう)中傷の数々を明かした上で、「楽しい一日を過ごす」と前向きな思いをつづった。

前澤氏は4日、ツイッターを更新。「金持ってるだけの猿、金以外魅力なし、下品の極み、運がいいだけ、成金お化け、承認欲求の塊、中身空っぽ、醜く汚いブサイクチビ猿、、、」と罵詈(ばり)雑言を列挙するとともに、「といくら罵られても、今日も僕は楽しい一日を過ごすのです。夜はテレビ収録があります。皆さんの今日も素敵な一日になりますように」とつづった。

前澤氏は11月29日、公式チャンネルを立ち上げ、第1弾企画「1000億円を通帳に記帳してみた」では、保有していたZOZOの株式を売却した代金の通帳記帳を公開し、賛否を呼んだ。前澤氏は1日にツイッターで、批判に対し「1億円お年玉の時もそうだったけど、今回の1000億円通帳記帳を批判してくる人って自分自身が一番お金に囚われムキになっていることに気づいてない。人に下品という前に、人のお金の使い方にケチつけることが一番下品だということに気づいて欲しい。もっとお金から解放されたらいいのに」と反論していた。