元NHKの有働由美子アナウンサー(50)が、新型コロナウイルス感染が拡大する中国・武漢市からチャーター機で帰国した邦人を受け入れた千葉県勝浦市の状況を伝えた。

有働アナは13日朝、インスタグラムを更新し、武漢帰国者を受け入れた同市および「勝浦ホテル三日月」に感謝の言葉をつづり、風評被害に悩む現地に「感謝を込めて遊びに行きます!」と宣言した。

その投稿から約7時間後の午後3時ころ、再びインスタグラムを更新。勝浦市内の飲食店で「勝浦タンタンメン」を食べる写真や、店員と撮した写真をアップし、「辛さ絶妙 完食」と舌鼓を打った。

同市が武漢帰国者を受け入れたことについて、「最初はなぜ勝浦?と思ったけど、誰かが受け入れなきゃいけない。勝浦は漁師の町。漁師さんは優しい人多いの。だからね、大丈夫」とし、「今は観光客は減ったけど、地元の人たちが来てくれて、元気に頑張ってますよー。そろそろ初鰹の時期だから鰹も食べに来てねー」と呼びかけた。