絵本作家やビジネス書作家など多方面で活躍するキングコングの西野亮廣(39)が、約20年にわたって1日2時間睡眠を続けているとし、新型コロナウイルスが感染拡大する中でも「活動時間は変わりません」とした。

西野は26日、「エンターテインメントを止めない」のタイトルでブログを更新。新型コロナウイルスの影響が自身の仕事スケジュール等にもおよんでいるとしたが、「そんなことは別にどうでもいいです。そんなことよりも僕らの会社が守らなければいけないものがあります。それは、『お客さんの生活』です。エンターテインメントは、安心・安全が担保された上で初めて動きだす代物ですので、僕ら(株式会社NISHINO)には、お客さんの生活を守る必要があります」との考えをつづった。

周囲からは「今、お前が倒れたら大変なことになるから、ちょっと休め」と心配する声もあるというが、「心配していただいて、ありがたいのですが、かれこれ20年近く、1日2時間ぐらいしか寝ていないので、コロナちゃんがあろうがなかろうが活動時間は変わりません」とし、「今年も面白いエンターテインメントをたくさん用意しているので、皆が安心して受け取れるように、もう少しだけ頑張りまーす」と意気込みをつづった。