読売テレビ(大阪市中央区)は20日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月1日から延期となっていた「第9回ytv漫才新人賞決定戦」を8月2日に開催すると発表した。大会は午後3時から同局で生放送(関西ローカル)される。

3回の予選を勝ち上がり、決定戦に出場するのは、ビスケットブラザーズ、カベポスター、ニッポンの社長、蛙亭、マユリカ、紅しょうがの6組。

6組は決定戦ファーストラウンドで漫才を披露し、審査員が採点。上位2組は決勝審査に進み、もうひとネタ漫才を披露する。ファーストラウンド、決勝審査の合計得点が高いコンビが新人賞を獲得する。

総合司会を務めるのは、千鳥とフリーの竹内由恵アナウンサー。審査員長はオール巨人で、ハイヒールリンゴ、ブラックマヨネーズ吉田敬、アンタッチャブル柴田英嗣、木村祐一が審査員を務める。

漫才では、中川家、笑い飯、ダイアン、ミルクボーイ、霜降り明星と、昨年の優勝者からし蓮根が出演する。