女優の石田ゆり子(51)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として食事中も会話の際はマスクを着ける「静かなマスク会食」に疑問を呈し、「そんなことするくらいなら黙って食べます!」と異議を唱えた。

石田は20日、インスタグラムを更新。「静かなマスク会食…という言葉に少なからずのショックを受けたのは私だけではないだろうなぁ」と書き出し、「そんなことをするくらいなら そんな会食行きたくないなぁとわたしなら思ってしまいます」と私見を述べた。

続けて「みなさん実践されてるのですか」と問いかけ、「マスクしながらの会食って…そんなことするくらいなら黙って食べます!」とした。

菅義偉首相は19日、コロナの新規感染者数が拡大傾向にある中、飲食を通じて感染リスクがあるとし、食事中も会話の際はマスクを着ける「静かなマスク会食」を国民に求め「私もきょうから徹底したい」と述べた。