4月に新型コロナウイルス肺炎のため療養生活を送った元NHKアナウンサーでフリーの住吉美紀(47)が、「肺が綺麗に治癒していた!」と、CT検査を受けた肺の画像を公開した。

住吉アナは10日、インスタグラムを更新し、「新型コロナ発症から8ヶ月。肺が綺麗に治癒していた!」と報告。「発症後4か月の健康診断の時には実はまだ肺に傷痕が残っていた。コロナの場合、その傷がずっと残るかどうかも時が経ってみないとわからないと、そのとき主治医に言われていた」と明かすとともに、「きょう診察でCTを撮ると、肺は綺麗に治っていた。左が4月のコロナ罹患時、右がきょうのCT。左のCTにある白いモヤモヤが、確かに素人目で見てもなくなっている」と、2枚のCT画像を並べて示した。

「主治医も『よかった!すごく綺麗。コロナはちゃんと治ることが見てとれて、うれしいですね』と、とっても喜んでくれた」と、医師の反応を記し、「正直、今でもまだすぐに疲れやすい感覚が体に残っているので日々不安もあったが、CT画像を見て、気持ちが楽になった」と率直な思いを吐露。「そして左右比べると、右のきょうのCTの方が、少し輪郭が大きいではないか。元気になった私は思いっきり、パンパンに息を吸い込んだんだな・・・と思ったら、少し自分が愛しくなった」と、しみじみとつづった。