東山紀之(54)の主演舞台「チョコレートドーナツ」が20日、東京・パルコ劇場で初日を迎えた。
今月7日から開幕予定だったが、出演者やスタッフに新型コロナウイルス感染者が出たため、延期となっていた。
初日公演後、東山は「これまで経験した初日とは全く違った思いがありました。世界がコロナで変わってしまった今、僕らつくる側だけでなく、お客様の『エンターテインメントの灯を絶やしちゃいけない』という思いも強く感じられました」とコメント。「初日というのは人の心に灯をともすような感じがします。これが大きな灯になって聖火のようになってくれるといいと思います。オリンピックにつながるように」と願っていた。
同作は12年に米国で、日本では14年に公開された映画の世界初舞台化。東山とゲイのカップルを演じる谷原章介(48)は「無事に初日を迎えられてホッとしたと同時に、僕たちが積み重ねてきたことが、きちんとお客様に届いてうれしかったです」と喜んだ。演出を手掛ける宮本亞門氏(62)は「こんなに観客の皆様と舞台が1つになった初日は初めてです」と話した。コロナ感染で療養中の2人は回復に向かっているという。



